豆知識

美脚の基準や定義は?バランスや比率が知りたい!

美脚 基準

ただ細いだけの脚は、美脚とは呼べません。

美脚には理想のバランスがあります。

そこで、美脚の定義や基準について解説していくことにします。

美脚を決めるポイント3つ

美脚かそうでないかを判断するポイントは3つあります。

それは、「形」「細さ」「バランス」です。

この3つがそろって初めて「美脚」の条件が整うのです。

ではそれぞれ具体的にみていきましょう。

1.形

まず、脚の形です。

足をそろえて立った時、まっすぐに見える脚が美脚です。

両足をぴったりとつけて立ち、くるぶし、ふくらはぎ、ひざ、太ももの付け根の4点がくっつく状態が、まっすぐな脚です。

どこもくっつかなかった人はO脚の可能性が、または一部くっつかなかった人は骨盤のゆがみなどがある可能性があります。

2.細さ

言うまでもなく、細さは美脚の条件ですが、ただ細ければいいというわけではありません。

適度に筋肉のついた、引き締まった脚であることが大切です。

また、その人の体に合った細さであることも重要です。

理想的な脚まわりのサイズは、次のように求めることができます。

  • 太もも 身長×0.3(cm)
  • ふくらはぎ 身長×0.2(cm)
  • 足首 身長×0.12(cm)

それぞれ一番太い部分を測り、上の数字に近いほどあなたの体にとって理想の脚ということになります。

3.バランス

足首、ふくらはぎ、太ももの見た目のバランスも重要です。

いくら太ももが細くても、ふくらはぎがパンパンに張りだしていたら、美脚とは言えないですよね。

先ほど脚のパーツを測りましたが、太もも:ふくらはぎ:足首が5:3:2に近いほど、美脚ということができます。

 

以上、美脚を定義する3つのポイントを紹介しました。

実際数字を出してみると、自分に必要なのはどの部分のケアなのかがわかるので、美脚への近道となります。

理想の脚の長さとは

脚は長ければ長いに越したことはありませんが、一応理想的な長さの目安というものがあります。

身長×0.47(cm)が、美脚に見える長さとなります。

ここでいう脚の長さは、股下から床までの長さです。

さらに、膝を中心にひざ上とひざ下の比率が、3:5でひざ下の方が長いとより美脚ということになります。

外出の時にはヒールを履いて、ひざ下を長く見せるとよいでしょう。

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脚は伸ばすことができるって本当!?

脚の長さは生まれつき、もう身長も止まってしまったしこれ以上伸びることは無理なんて諦めてるあなた、今から脚を伸ばすことは可能です!

これは実際に私の話なのですが、脚がちょこっと伸びたおかげで身長が少しだけ高くなりました(^^)v

私の脚を伸ばしたもの、ズバリそれは「整体」です。

 

肩こりがひどくて通っていた整体で体全体のバランスを診てもらった時、私の脚が右と左で長さが違うことが判明しました。

骨盤のゆがみからきているということで、日常生活のクセや重心のかけ方、利き脚などの影響が重なり合って左右の脚の長さが違ってきちゃったらしいです。

ショックを受けている私に先生は、当然のように「右足、伸ばしましょう」と言って施術してくれました。

驚いたことに、施術前と後の身長を比べると、なんと0.2cm伸びてたんですよっ!!

 

ただ、やはり根本の原因(クセ)を改善しないと徐々に戻ってしまうということだったので、なるべく右側ばかりに負担をかけない生活を心がけつつ、定期的に整体に通ってキープしてます。

理想の脚の長さにあとちょっと届かないという人は、一度骨格を診てもらうのもいいかも知れませんね(^^)

理想と遠くてもあきらめないで!超簡単に美脚に見せる方法

これまで美脚の定義を解説しながら各パーツのバランスや比率について向き合っていただきましたが、現実を知ってショックを受ているあなたに、超簡単に美脚に見せる方法をお伝えしたいと思います。

それは、脚のバランスを整えることです。

脚の形や細さをなんとかするのは結構大変ですが、バランスなら比較的簡単に理想に近づけることができます。

太もも:ふくらはぎ:足首=5:3:2

一番サイズオーバーしてる部分にフォーカスし、そこを重点的にケアしていけば、そんなに痩せなくても美脚に近づくことができるんです。

形や細さは、その後でいいです。

まず一番初めに意識すべきことは、脚のバランスを整えることなのです。

まとめ

「あの人美脚だな」と目に留まる脚の持ち主は、実はこんな黄金バランスを持っていたのですね。

ただやみくもに脚やせダイエットをするより、自分が一番力を入れなければならない部分がわかれば、それだけ美脚への道のりはショートカットできます。

これからは毎日メジャー片手に、自分の脚と向き合ってみてくださいね。