美脚というとすらっとした太ももや、ほっそりしたふくらはぎをイメージする人も多いかと思いますが、実は膝こそ、美脚を決めるとても重要なパーツだったんです!
そこで、美脚のカギを握る膝のケアについて、詳しくお伝えしていきたいと思います。
もくじ
美脚に見える膝とは?
これから手に入れるべき、美脚に見えるための膝とはどんな膝なのか、始めにはっきりさせておきましょう。
それは、
- 余計なお肉が乗っていなく
- ちゃんとくぼみのわかる
- 楕円形
の膝です。
膝に余計な肉がついていなくてすっきりしていれば、サイドのくぼみもくっきりわかって、キレイな楕円形の膝になります。
では、実際に自分の膝をチェックしてみましょう。
立った状態で、脚を鏡に映してみてください。
ペシャっとつぶれて、まん丸の膝になっていませんか???
ドキッとしたあなた、さっそく膝のケアを始めましょう。
【ツボ】たるんだ膝まわりを刺激
まずは、ひざ周りのむくみを解消する、ツボ押しで。。
膝のお皿から外側に指4本分おいた場所に、くぼんだ部分があります。
ここは「足三里」というツボで、血流を促進したり、むくみを解消するのに効果的と言われてます。
また、ひざの裏の真ん中に「委中」というツボがあり、ここを押してあげるとむくみが改善されます。
足三里を親指で指圧しながら、中指で委中を刺激すると簡単です。
【マッサージ】余分なものはリンパに流す
マッサージで、余分な老廃物やむくみを流しましょう。
やり方はとっても簡単、両手でグーをつくり、膝周辺をぐりぐりほぐします。
そのままこぶしをゆっくり太ももを通って脚の付け根まで滑らせます。
表側だけでなく、裏側も同様にします。
脚の付け根には鼠径リンパ節という大きなリンパ節があるので、膝にたまった老廃物を流すイメージです。
皮膚を傷めないように、マッサージクリームやマッサージジェルを使うとよいでしょう。
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【エクササイズ】しっかりした体幹がキレイな膝を作る
腹筋・背筋を鍛えてしっかりした体幹を作ることも、膝肉解消には大切です。
体幹がしっかりしていないと姿勢が悪くなるので、膝に余計な負担かかかることになり、膝がたくましくなるばかりか将来的に膝痛を起こしてしまう可能性もあります。
腹筋と背筋を意識してまっすぐ立つと、頭のてっぺんがぐっと上に引っ張られる感覚になります。
この状態をいつもキープできるように意識しましょう。
体幹を意識して行う、膝上のお肉をすっきりさせるエクササイズもあるので、毎日やってみるとよいでしょう。
【ヨガ】超簡単!座るだけのポーズで膝肉スッキリ
膝を伸ばすことを目的とした「杖のポーズ」を紹介します。
足を伸ばした長座の姿勢で座り、つま先を天井に向け、お腹に力を入れて背筋をまっすぐ伸ばします。
伸ばした足は、床と隙間ができないように膝をぐっと床に押し付けるイメージです。
たったこれだけなのですが、膝がしっかり伸びているのを感じることができ、続けることで膝肉がスッキリしてくるとのことです。
【保湿】膝の黒ずみ・くすみはプラス10歳!年齢は膝に出る
美しい膝の仕上げは、黒ずみやくすみのケアです。
ところで、年齢って膝に出るって知ってましたか?!
実年齢よりも5歳も10歳若く見えるような人でも、ヒジや膝って年齢ごまかせないんですよ。
もしあなたのまわりに若く見える人がいたら、そーっと膝を観察してみてください。
年相応の、シワやたるみ、黒ずみなんかがあるはずです。
ということはちゃんと膝のケアをしてあげれば、若々しい印象になれるってことです。
黒ずみの原因は、摩擦です。
膝をついたり、ゴシゴシ体を洗う習慣のある人は気をつけましょう。
ざらつきやくすみの原因は、古い角質によるものです。
週に1回、ボディスクラブなどでケアしてあげるとツヤツヤの膝になれますよ。
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まとめ
膝さえスッキリしていれば、多少太ももが太くても、逆にメリハリのある美脚に見えるものです。
反対に、いくら細い脚でも膝がぼてっとしていたら、だらしない印象を与えてしまいますね。
脚の長さは生まれつきなのでどうにもならないけれど、膝をすっきりさせるだけで誰でも美脚になれます。
美脚への一歩は美膝から。頑張りましょう!!