ダイエットに成功したけど、なぜか脚だけ細くならない・・・
あなたにはこんな経験ありませんか?
脚痩せのためのダイエットは、普通のダイエットとちょっと異なります。
ここでは、効率よく足を細くするためのダイエットを紹介したいと思います。
脚痩せダイエットでやるべきこと
脚痩せダイエットでやるべきことについてです。
体重を減らすことだけを目的としたダイエットは極端な話、食べなければ痩せます。
でもそんなダイエットでは脚が細くなるどころか、代謝が落ちて浮腫みやすくなり、逆に太くなってしまう可能性もあります。
脚痩せのためのダイエットは、ただ体重を減らすのではなく、理想のボディメイクです。
引き締まった太もも、ほっそりしたふくらはぎ、キュッとしまった足首を作るために必要なことは5つあります。
食事・運動・マッサージ・入浴・睡眠です。
それでは、それぞれのポイントについて一つ一つ解説していきます。
脚痩せダイエットの食事
脚痩せダイエットのための食事です。
まず、1日の総摂取カロリーは1800kcalを目安にしましょう。
(ちなみにダイエットをしていない成人女性の1日の摂取目安は2000kcalといわれています)
すると1食あたり600kcalになります。
小さめのお茶碗にご飯1杯とメインの魚または肉、サラダと汁物で約600kcalくらいです。
意外と食べられますよね?
脚痩せのためには、しっかりと筋肉をつけ、脂肪を燃やす必要があります。
筋肉を作るたんぱく質と、脂肪燃焼に必要なビタミン、ミネラルを意識して摂りましょう。
浮腫み予防にカリウムも効果的です。
脚痩せに効果的な食べ物はこちらを参考にしてください。

脚痩せダイエットの運動
脚痩せダイエットに効果的な運動です。
脚痩せのためには、継続的な有酸素運動と適度な筋トレ、ストレッチをしましょう。
脚痩せに効果的な運動はこちらに紹介しています。

もう一つおすすめなのが、テニスボールを使ったストレッチです。
テニスボール一つで、太もも、ふくらはぎ、足の裏まで脚全体をほぐしたリ引き締めたりすることができちゃうんです。
太ももの引き締めは超簡単です。
椅子に腰掛け、ボールを太ももの一番細いところに挟んでキープ、それだけです。
実際やってみるとわかりますが、結構内ももに力が入るのがわかると思います。
普段使わない筋肉なので、太ももの引き締めに効果的です。
次にふくらはぎですが、床に足を延ばして座り、ボールの上にふくらはぎを乗せてコロコロ転がすだけです。
足裏も同様です。
ふくらはぎや足裏のコリがとれてリンパや血液の流れが良くなり、むくみ防止に効果的です。
さらに膝を立てて、ひざの裏側のくぼんだ所にボールを挟み、ボールを落とさないようにひざを曲げたり伸ばしたりしても気持ちいいですよ。
脚痩せダイエットのマッサージ
脚痩せダイエットのマッサージです。
なぜ脚痩せにマッサージが効果的なのかというと、リンパの流れをよくしたり、血行を良くしてむくみの予防になるからです。
また、固くなった脂肪のかたまり「セルライト」をほぐして、脂肪を燃焼しやすくするためでもあります。
一生懸命になりすぎて、力の入れすぎには注意してくださいね。
気持ちいいくらいの圧で、丁寧にマッサージしましょう。
スリミング効果のあるマッサージオイルやジェルを使えば滑りが良くなり、肌もツルツルになるのでおすすめです。

脚痩せダイエットの入浴
脚痩せダイエットの入浴方法です。
脚痩せに冷えは大敵です。
脚痩せのためにはシャワーではなく、必ず湯船につかることが大切です。
お風呂でしっかり足を温めれば、代謝のいいカラダになります。
脚痩せのための入浴方法はこちらに詳しく紹介しています。

脚痩せダイエットの睡眠
脚痩せダイエットのための睡眠についてです。
脚痩せと睡眠、なぜ関係あるのかというと、寝ている間には成長ホルモンが分泌されるからです。
成長ホルモンは、脂肪分解を促進します。
だから、きちんと栄養を摂り、しっかり運動して、マッサージや入浴で血液やリンパの流れをよくしたら、たっぷり睡眠をとれば完璧です。
脚痩せに効果的な寝方も別記事で紹介しているので、参考にしてみてくださいね!

脚痩せダイエットまとめ
普通のダイエットと脚痩せダイエットの違い、わかりましたか?
こうしてみてみると、健康的な生活がそのまま脚痩せダイエットにつながっていると思いませんか?
つまり、脚痩せダイエットのコツは、健康的な生活を送ることだったというわけです。
さっそく脚痩せダイエットを実践して、細い脚と健康、両方手に入れちゃってください!