つらい食事制限や毎日の運動など、ダイエットは長続きしません。
そこで手っ取り早く脚やせするための方法、脂肪吸引について調べてみました。
気になる費用や手術方法、痛みやリスク、副作用、体験者の声をもとにしたメリットやデメリットなどを紹介します。
もくじ
脂肪吸引とは
脂肪吸引について解説します。
脂肪吸引とは主に美容クリニックで行われる整形手術で、気になる部分の皮下脂肪を直接吸引してボディラインを整える痩身法です。
脂肪細胞そのものを取り出してしまうのでリバウンドしにくく、傷跡も目立たないということから手軽に脚痩せできると大変人気があります。
ただ、具体的な流れや費用、痛みやリスクなどはあまり知られていないため、脂肪吸引というとハードルが高いように感じている人も多いのではないでしょうか。
そんな方たちのために、当サイトでは美容クリニックの選び方から手術の流れ、費用、そして体験者から集めた口コミなどを紹介し、脂肪吸引に対する不安を一つ一つ払拭していきたいと思います。
脂肪吸引のための美容クリニックの選び方
脂肪吸引をするにあたって、美容外科の選び方をレクチャーしたいと思います。
まず、各美容クリニックのホームページをしっかりチェックしましょう。
全国展開しているクリニックや、たくさん宣伝・広告しているクリニックは、それだけ利用者も多いということなので選ぶ指標のひとつとなるでしょう。
個人経営のクリニックでも、体験者の口コミや評判がよかったり、術前術後のビフォーアフター写真がたくさん掲載されているところなら安心ですね。
規模が大きく宣伝も派手なクリニックはかかる費用も高めになりますが、地域経営個人経営の小規模クリニックはそれよりも費用相場は低く抑えられるというメリットがあります。
各クリニックのホームページの脂肪吸引に関する説明は、主に導入機材や大まかな費用、ビフォーアフター写真などがメインです。
機材や施術などに関しては、正直言って素人が見てもわかりにくいので、良さそうだなと思ったところをいくつかピックアップし、実際にカウンセリング予約を入れて話を聞きましょう。
カウンセリングはほぼどこのクリニックでも無料でしてくれます。
ただし、「断る」勇気だけしっかりと持っていきましょうね(^^;)
最初のクリニックで良い印象を受けたとしても、必ず一度保留にして即決することは避けましょう。
その理由は、他のクリニックも見ておいた方がいいこと、一人になってもう一度「本当に必要な施術かどうか」を確認するためです。
脂肪吸引に必要な費用
脂肪吸引に必要な費用についてです。
当サイトは脚やせサイトなので、太ももとふくらはぎの脂肪吸引を紹介させていただきます。
全国展開していてたくさん宣伝している大手クリニックの金額を調べてみたところ、13万円台〜40万円台と各クリニックによって非常にバラつきがあります。
ただ、それぞれプランも多様で、例えば太ももとふくらはぎセットだと安くなったり、1部位追加するごとに割引されたり、中には初回限定割引があるクリニックもあります。
せっかく高い費用と多少のリスクを負って脂肪吸引という脚やせをするのですから、当然美脚になりたいですよね。
そしてバランスも大切です。
脚のラインを作るのは、おしり、太もも、ふくらはぎ、足首です。
どこか一か所だけ急激に細くなっても、全体のバランスを整えないと美脚とはいえません。
脂肪吸引をする!と決意したなら、「お金<美脚」という価値観を持ちましょう。
そのためには、実際にクリニックでカウンセリングを受け、納得のいくまで自分の理想を伝えることが大切です。
この段階でじっくり付き合ってくれる医師なら信頼できるといえるでしょう。
脚の脂肪吸引は医師の美的センスも重要なので、カウンセリングの段階で会うか合わないか判断することが大切です。
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脂肪吸引の手術方法
脂肪吸引はどのように行われるのか、簡単に説明します。
一般的な脂肪吸引の手順です。
・超音波または高周波で脂肪組織を刺激し、皮下脂肪を柔らかくする
・カニューレという2〜4ミリの細い管を皮下に挿入し、柔らかくなった脂肪を吸引する
いかがでしょう、想像したよりあっさりしていて驚いたのではないでしょうか。
手術時間は1時間半〜2時間程度、日帰り可能です。
脂肪吸引した部分には脂肪がつきにくくなり、ダイエットで脚痩せするよりリバウンドしにくいといわれています。
脂肪吸引の副作用やリスク
脂肪吸引の副作用やリスクです。
ダウンタイム
ダウンタイムとは、手術後にみられる腫れや内出血などのことです。
脂肪吸引に限らず、手術などの際にどの方にも必ず現れるものです。
一般的に腫れや内出血は個人差もありますが2週間程度といわれています。
痛み
想像より軽いという声が多いです。
1週間程度は筋肉痛に似た痛みを感じるという人が多いようです。
また、長い人では1カ月くらいは軽い痛みを感じることもあるようです。
ただ、痛み止めを処方されるので、容量や用量を守って正しく服用することにより、苦痛は軽減されると思われます。
失敗のリスク
最後に、脂肪吸引の失敗リスクについて触れたいと思います。
あまり公表されませんが、脂肪吸引によって生じる可能性があるデメリットとして
- バランスの不具合
- 皮膚のたるみ
- ショック症状
などがあげられます。
特に脚の脂肪吸引は医師の美的センスが重要なので、左右非対称になってしまったり、デコボコになってしまったりするリスクもあります。
また、麻酔や血圧、その他諸事情によって、最悪の場合ですが過去に脂肪吸引による死亡例も報告されています。
こちらに紹介した副作用やリスクはすべてではありません。
脂肪吸引を行う際は担当医師とよく相談し、疑問点や不安な部分をすべて解消してからにしましょう。
脂肪吸引を決めた時に気をつけたいこと
脂肪吸引を決めた時に気をつけたいことです。
日帰り手術なのでつい忘れがちですが、仕事や学校のお休みをとる必要があるのできちんと計画を立てましょう。
学校での授業やデスクワークでは、翌日から可能といわれています。
ですが、傷が残っているのでシャワーは3〜7日後といわれる場合が多いので、人と接する機会のある環境ではある程度自宅で休養する時間をとった穂がいいといえます。
また、脚の脂肪吸引後はむくみ防止や脚のラインを整えるため、1カ月程度圧迫する必要があります。
着圧ソックスを履き続けなくてはならないので、脚を出すような機会がある方はオペ日を考慮しましょう。
脂肪吸引体験者が語る脂肪吸引メリットとデメリット
脂肪吸引体験者が語る脂肪吸引メリットとデメリットを紹介します。
脚の脂肪吸引体験者:メリット
・何の苦労もなく痛みもなくモデル脚になれた(20歳)
・怖かったけど、1カ月我慢すれば別人の脚になれる(23歳)
・事務所の先輩がみんなやってたので怖くはなかった。 水着の仕事が増えた(22歳)
・脚だけがコンプレックスだったのでそれがなくなって自分に自信が持てるようになった(30歳)
・こんな簡単ならもっと早くやるべきでした(41歳)
脚の脂肪吸引体験者:デメリット
・術後は感じなかった痛みが3日後くらいから出始め、1カ月くらいつらかった(26歳)
・細くはなったけど、これくらいならダイエットでもできたかなと(31歳)
・主人にバレて大げんかになった(35歳)
・気楽に考えてたら思いのほかダウンタイムが長く、仕事を1週間休まなくてはいけなかった(27歳)
体験者の生の肉声ですが、それぞれ元の太さや生活環境はまったく違います。
いろいろな体験者の感想があなたにとってお役に立ちますように。
脚痩せ 脂肪吸引まとめ
脂肪吸引は、現代医療では比較的安全に、低価格で受けられるようになりました。
ですが、施術を受ける際にはしっかりとそのクリニックの信頼度や安全性、衛生管理等を調べてください。
ホームページには公表されていない体験者の口コミや評判、そして失敗事例なんかもしつこいくらいネット検索しましょうね!
お金と勇気さえあれば、脂肪吸引は美脚への最短経路だと思いますっ!!