当サイトは、脚痩せの方法についてあらゆる情報をまとめたサイトです。
脚痩せに効果的といわれる食生活や生活習慣、便利グッズやコスメ、エステに最新の医療情報など、脚痩せに必要なことを丁寧に紹介していきます。
脚痩せは難しい、部分痩せはムリとあきらめていた方も、もう一度だけチャレンジしてみませんか?
脚が太くなる原因は?
はじめに、脚が太くなる原因を考えます。
太くなった脚には何が詰まっているのかというと、
- 筋肉
- 水分
- 脂肪
です。
筋肉太りは固太りなんて呼ばれることもあり、スポーツをやっていた人や筋トレなどをして鍛えたことがある人に多く見られます。
筋肉太りの場合、スポーツや筋トレをやめると筋肉は落ちてくるので自然と細くなる人もいます。
ですが、運動をやめてからもそれまでと同じ量や内容の食生活を続けていると、筋肉と脂肪が入り混じった霜降り状態となってしまって固太りになってしまうのです。
脚には大きな筋肉がたくさんあるので、その分脚の固太りが目立ってしまうのです。
水分太りはむくみの状態で、リンパの流れが悪くなって余計な水分が溜まっている状態です。
脚は体の末端にあるので、ポンプの役割をする筋肉がしっかり働いていないと、脚まで流れてきた水分が戻ることができなくなって滞ってしまい、脚のむくみの原因になります。
冷えも血流を悪くさせるのでむくみの大敵です。
脂肪太りは字の通り、脂肪がつきすぎて脚が太くなっている状態です。
太ももやお尻にできるセルライトも、脂肪細胞に老廃物や余計な水分が入り込んでできるものです。
脂肪太りの人は脚だけ太いというより、全体的にぽっちゃりしていることが多いです。
逆に、上半身は普通なのに脚だけが太いのは、筋肉太りや水太りの人に多いという特徴があります。
脚痩せの方法どんなものがある?
脚痩せの方法にはどのようなものがあるでしょうか。
ここでは日常生活で実践できる脚痩せの方法と、エステや美容外科などプロに頼った脚痩せ方法を紹介します。
日常生活で実践できる脚痩せ6つの方法
まずは日常生活でできる脚やせの方法です。
1.筋トレ/ストレッチ
筋トレやストレッチで筋肉を強くしなやかにすることは、美脚の土台を作るために欠かせません。
有酸素運動などを取り入れる場合でも、しっかりと筋肉がついていないと脂肪を燃やすことができません。

2.運動
脚痩せのためには地道な運動が不可欠です。
脚痩せを目的とした運動はハードすぎる種目ではなく、正しい姿勢でのウォーキングや水泳などの有酸素運動が適しています。
ヨガやピラティスなど、体幹(インナーマッスル)を鍛えるエクササイズも有効です。

3.食事
浮腫み予防のため、意識してカリウムを摂るようにしたり、からだを温める食材をたくさん使った食生活が脚痩せのためには大切です。
めぐりやスッキリなど目的別のサプリやお茶なども合わせて飲むとより実感できるでしょう。

4.入浴
シャワーで済ませるよりも、バスタブに浸かってバスタイムを有効活用しましょう。
体が温まった状態で脚痩せのためのレッグジェルやマッサージなど行うと、血行も良くなっているのでより効果的です。

マッサージ
リンパの流れに沿ったマッサージで滞りを解消し、老廃物を流しましょう。
レッグジェルや脚専用のマッサージオイルを使ったり、マッサージローラーや綿棒など便利グッズもあります。


着圧系衣類/補正下着
着圧系のタイツやレギンスなどはむくみを解消するのに役立ちます。
また、オーダーメイドの補正下着は、その人の体型に合わせたきれいなレッグラインをサポートしてくれます。

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プロの手に頼った脚痩せ3つの方法
続いて、プロの手に頼った脚痩せの方法です。
1.エステ
部分痩せにはエステが強い味方です。
どのエステでも「脚痩せコース」は常に人気だし、脚痩せ専門のエステもあるほどです。
どのくらい細くなりたいか、期間はどの程度考えているかなどによって予算は変わってきます。
ですが、エステの脚痩せコースではサロンでの施術以外にも、食事指導や生活指導などもコミコミになっていることがほとんどなので、自分一人では挫折してしまいそうという人には向いているといえます。
2.カイロプラクティック/整体
脚や骨盤にゆがみのある人は、カイロや整体で骨格矯正してもらうとゆがみが取れて脚痩せしやすくなるといわれています。
お灸やハリ、ツボなども、めぐりを良くしたり体を温めたりしてくれます。
3.美容整形外科/クリニック
美容整形外科での脚痩せといえば、脂肪吸引や脂肪溶解注射です。
他の方法と比べると体への負担が大きいことや、費用がかかることでハードルは高めですが、何をしてもダメだった人や手っ取り早くなんとかしたい人には人気があります。

美しい脚の定義とは?
脚痩せと同時に目指したいのは、美しい脚「美脚」です。
脚の長さは持って生まれたものなので今更どうすることもできませんが、脚の太さのバランスを整えてあげるだけで、誰でもすらっとした印象を与えることができます。
美脚の理想バランスは一般的に「太もも:ふくらはぎ:足首=5:3:2」といわれており、身長から換算することができます。
- 太もも(脚の付け根)→身長×0.3
- ふくらはぎ(一番太いところ)→身長×0.2
- 足首→身長×0.12
キレイに見える脚を目指すなら、まずはこの値を目標にしてみましょう。
また、理想的な脚のラインは、脚の親指をくっつけてまっすぐ立った時に次の4点がくっつくことです。
- 太ももの付け根
- ヒザ
- ふくらはぎの一番太いところ
- うちくるぶし
よく脚の悩みで多いのが、脚全体が外側に大きくアーチを描いたようなO脚、ひざ同士はくっつくが脚全体が逆くの字を描いたようなX脚、ひざ下が外側に湾曲しているXO脚です。
脚の形は立ちクセや歩きクセを直したリ、ストレッチをしたり、整体やカイロプラクティックなどで少しずつ修正すれば、改善することも多いです。
諦めずに、脚痩せとともに頑張りましょう!
その他の美脚条件として、肌のきめ細やかさや足首の美しさなどがあります。
美脚は1日にして成らず、一つ一つの努力の積み重ねが大切なのです。
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脚痩せQ&A
脚痩せに関するQ&Aをまとめました。
Q.ダイエットしてるのに全然脚が細くなりません。
A.ダイエットすると上半身から痩せていくので、なかなか脚が痩せないと感じる人が多いです。
でも、こちらで紹介する脚痩せ方法を実践していれば結果はついてきますので頑張ってください。
Q.ふくらはぎの筋肉が固すぎてマッサージできません。
A.固くなった筋肉は温めたりマッサージしたりすることで徐々にですがほぐれていきます。
入浴時や入浴後に少しずつ行ってみてください。
Q.脚痩せのサプリとか脚痩せのお茶は効果ありますか?
A.サプリやお茶で部分痩せはできませんが、むくみを解消するために役立つ成分のものもあります。
Q.なぜ脚がむくむのですか?
A.むくみは血液やリンパ液が流れにくく滞るために起こります。
むくみは冷えによる血行不良や、筋肉が少ないためポンプの役割を果たせず末端の血液やリンパ液を心臓に送り返す力が弱いことが原因となります。
Q.体重は標準以下なのに脚だけ太いです。どうしたらいいの?
A.ダイエットと脚痩せは似て非なるものです。
ダイエットは一般的に体重を減らすことを指しますが、脚痩せは必ずしも体重減少を伴わなくても可能です。
ここに紹介する脚痩せ方法を実践して、理想のスタイルに近づけるよう頑張ってください。
当サイトでは複数の方法を合わせることによってより効果的に脚やせができると考えています。
以下のページでは、『脚やせヒット!』でレビューした人気の着圧レギンスをまとめています。
↓↓随時、更新していますので、ぜひお好みの1枚を選んでみてくださいね^^♪↓↓

脚のパーツ別!ケアのポイント
脚のパーツ(太もも・ひざ・ふくらはぎ・足首)ごとに、お手入れする際のポイントを解説します。
太もも
太ももには歩くときに使う大きな筋肉があります。
特に日常生活では、前ももと外ももの筋肉を良く使うためにそこだけが発達しやすく、バランスの悪い脚になりがちです。
ためしに、姿見に全身を映してみてください。
太ももの横の部分、そして前の部分が盛り上がっていませんか?
長年続けてきた姿勢の悪さや歩き方のクセが、今の脚の形を作っているのです。
太ももをきれいな形にするには、前ももと外ももの筋肉太りを解消するのと同時に、太ももの内側と裏側の筋肉を鍛えることが大切です。
ひざ
膝の上にダルッと乗っかったお肉はだらしない印象を与えるばかりか、一気に老けて見えてしまうので何とかしたいものです。
ひざはよく使う関節なので、皮膚の伸び縮みが激しく、そこにお肉(脂肪)がつくとたるみやすい場所です。
ひざのお肉を引き上げるには、太ももの筋肉で引っ張り上げることが効果的です。
また、膝裏にくぼみがなくポコッと出っ張っている人は、リンパが流れにくくなっている可能性があります。
リンパのつまりを解消してあげることで、ひざ裏もスッキリしてくるでしょう。
ふくらはぎ
ふくらはぎのボコッとした部分は、腓腹(ひふく)筋とヒラメ筋という筋肉です。
本来、脚がむくまないようにここの筋肉をつけることは大切なのですが、異常に発達してしまうとカチカチに固まってししゃも脚を作ってしまいます。
姿勢や歩き方の改善とマッサージで固くなったふくらはぎを柔軟に保つことが、ふくらはぎ痩せの秘訣です。
足首
きゅっと引き締まった足首を作るためには、足関節を正しい位置に整えることが大切です。
足首は、痩せるというより引き締めることがポイント。
アキレス腱の形がわかるくらいくびれているとかっこいいですが、くるぶしが肉に埋もれて見えないという人は要注意です。
むくみを解消したり、足関節のゆがみを解消したりして、かっこいい足首をつくりましょう。

そしてどのパーツにも共通して必要なのが、ムダ毛とお肌のお手入れです。
たとえ理想の美脚を手に入れたとしても、ムダ毛ボーボー、お肌はガサガサでは魅力も一気に失せてしまいます。
脚痩せの地道な努力とともに、ムダ毛のケアとお肌のトリートメントは欠かさないようにしましょうね。
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脚痩せのために摂りたい栄養
ダイエットにも脚痩せにも、バランスの良い栄養は必須です。
特に、脚痩せのために摂りたい栄養素は2種類、タンパク質とカリウムです。
タンパク質は筋肉の材料となる栄養素で、脚痩せのために行っているエクササイズやトレーニングをより効果的にサポートしてくれます。
お肉や魚、豆腐や乳製品が、タンパク質豊富な食材です。
カリウムは、むくみ解消に効果的な栄養素です。
体に水分をため込むむくみは、塩などに含まれるナトリウムの摂りすぎも原因の一つです。
カリウムには、ナトリウムを排出する働きがあるため、塩分の摂取を控えめにするとともにカリウム摂取を心がけるようにするとよいでしょう。
カリウムを多く含む食品は、パセリやアボカド、キュウリや納豆です。
脚痩せの方法まとめ
いざ脚痩せをスタートさせる前に、自分の脚がどんな原因で太くなっているのかを知ることが、脚痩せを成功させるためにとても重要です。
こちらで紹介した脚痩せ方法の中から好きなものをいくつかチョイスするもよし、すべて実行するもよし、「絶対細くなってやるんだ!」という気持ちで頑張ってくださいね。
さっそく、正しい姿勢と歩き方から始めましょう!!